lang属性とは
lang属性は、要素内の言語を指定する属性です。この属性を指定することで、音声でWEBサイトを読み上げるソフトや、自動翻訳機などにページの言語を伝える役割があります。なお、lang属性は<html>要素に指定することが推奨されています。
- 属性値
-
要素内の言語を言語コードで指定
("ja": 日本語、"en": 英語など) - 利用できるバージョン(HTML4.01以降)
- 全てのバージョン
- HTML5より前のバージョンで指定できる要素
-
<applet>、<base>、<basefont>、<br>、<frame>、<frameset>、<iframe>、<param>、<script> 以外の要素
- 対応ブラウザ
-
- Chrome
- Firefox
- Internet Explorer
- Opera
- Safari
lang属性を使ったサンプル
<html lang="ja">
<head>
<title>lang属性を使ってみた</title>
</head>
<body>
<p>彼は言った。「<q lang="en">I hava a Pen. I have a Apple</q>」と。</p>
</body>
</html>