今回の概要と目標 0:25
では、いよいよ<body>
〜</body>
の中で使うタグを学習していきます。まずはテキスト関連でよく使う段落を表す p
要素と、見出しを表す h1
〜 h6
要素学習しましょう。
段落は、<p>
タグで挟む 1:01
p
要素は、p
要素になります。
- カテゴリ
-
フロー・コンテンツ
- コンテンツ・モデル
- フレージング・コンテンツ
p
要素のサンプル
p
要素は、Webサイトの上の段落 (概要文や説明文など)ごとに、<p>
タグを使って表します。
見出しは、<h1>
〜 <h6>
タグで挟む 2:19
h1
要素 〜 h6
要素の " h " はh1
、
h2
、
h3
、
h4
、
h5
、
h6
の6つの要素を、階層によって使い分けます。最も上位の階層の見出しが h1
要素、もっとも下位の階層の見出しが h6
要素になります。
- カテゴリ
- コンテンツ・モデル
- フレージング・コンテンツ
h1要素 〜 h6要素のサンプル
見出しは、階層構造を意識して<h1>
タグ 〜 <h6>
タグ を使い分けてマークアップします。
注意点
h1
〜 h6
要素は、通常見出しのレベルによって文字のが大きくなりますが、文字の大きさを変えるための要素ではありません。従って、文字サイズの大きさを変える目的では使用しないでください。Webサイトの上の見た目を変更する場合は全て、CSS(Webサイト上の見た目を定義する言語)という言語を使って定義します。
段落と見出しの要素を使ってみよう 6:48
それでは、段落を表す p
要素と、見出しを表す h1
要素 〜 h6
要素を記述してみましょう。
- 「Chapter06」フォルダ内の「index.html」をテキストエディタで開く
-
下記を参考に、段落には、
<p>
タグを、見出しには、<h1>
〜<h3>
タグでマークアップ
- 上書き保存し、ブラウザで確認
練習問題 12:11
「Chapter06」 › 「quest」フォルダ内の「index.html」を開いて下記の問題を解いてみましょう。なお、解けた問題は問題文の横のチェックボックスをオンにしましょう。
-
- 文字列「僕に必要なスキル」
- 文字列「Webサイトを形にするための言語」
- 文字列「HTML」
- 文字列「CSS」
- 文字列「Webサイト制作の考え方」
- 文字列「Webの特性」
-
- 文字列「伝説のWebクリエーター」〜 文字列「しなければならないこと。」
- 文字列「Webサイトの文書に意味や役割を持たせる言語。」
- 文字列「Webサイトの見た目を定義するための言語。」
- 文字列「Webと他のメディアとの違い。」
まとめ 16:58
p
要素や、h1
〜 h6
要素の使い方はわかりましたか?
- 段落は、
p
要素で表す - 見出しは、
h1
〜h6
要素で表す - 見出しは、階層構造を意識する