head要素とは
<head>
要素は、そのページの情報 (メタデータ) を表す要素です。
- 意味・役割
- ページの情報 (メタデータ)を表す要素。
- 利用できるバージョン(HTML4.01以降)
- 全てのバージョン
- コンテンツ・カテゴリ
-
なし
(HTML5より前:なし) - コンテンツ・モデル(梱包できる要素)
-
1つ以上のメタデータ・コンテンツ。その1つは、
<title>
要素。
(HTML5より前:<base>
要素、<isindex>
要素 [HTML4.01 Strict、XHTML1.0 Strict、XHTML1.1以外] 、<link>
要素、<meta>
要素、<object>
要素、<script>
要素、<style>
要素、<title>
要素) - この要素を配置できる親要素
-
<html>
要素の最初の子要素として配置
head要素に使える属性
どの要素にでも使えるグローバル属性と、以下の属性が使えます。
profile属性 HTML5で廃止
メタ情報プロファイルを定義したファイルのパスを指定する属性。メタ情報プロファイルを定義したファイルとはmeta要素のname属性と属性値の意味を定義したファイルのことです。なお、値が複数ある場合は半角スペースで区切って記述します。
- 属性値
- メタ情報プロファイルを定義したファイルのパス
- 利用できるバージョン(HTML4.01以降)
- HTML4.01、XHTML1.0、XHTML1.1
head要素のサンプル
仕様
- HTML5.1
- 4.2.1. The head element
- HTML5
- 4.2.1 The head element
- XHTML1.1
- 5.2.1. Structure Module
- HTML4.01
- 7.4.1 The HEAD element